エディ・ハーン、ショーン・オマリーのホワイトハウスの報酬を巡るUFCファイターの給与に激怒「私は驚いた」

2026年6月28日
エディ・ハーン、ショーン・オマリーのホワイトハウスの報酬を巡るUFCファイターの給与に激怒「私は驚いた」

ショーン・オ’マレーのホワイトハウスでの勝利は、元UFC王者がこの試合で約60万ドルを稼いだと述べたことを受け、ファイターの報酬をめぐる新たな論争へと急速に変化した。その数字はエディー・ハーンの驚きを誘い、同選手はこのプロモーションが築いてきた最大級の舞台に対してオ’マレーが過小評価されていると主張した。

ショーン・オ’マレー公表後、UFCの報酬構造をエディー・ハーンが問いただす

2026年6月14日にホワイトハウスの南庭で開催されたUFC Freedom 250は、ショーン・オ’マレーがアイマン・ザハビを2度倒して第2ラウンド4:02にTKO勝ちとなるものであった。イベントは南ローンで行われ、過去30年で最も象徴的な興行となった。ホワイトハウスはその費用を6000万ドル超と公表した。

その後、オ’マレーはその試合で約60万ドルを稼いだと述べ、これは報道の数字に「ほぼ近い」ものだと語り、タイトル戦時の報酬からの減額だと説明した。彼はOne Night with Steinyの番組で司会のSteinyに対し「確かに、報酬が少なくて戦うのは本当に厳しいんだ」と語った。

 

この事実は、低カードのファイターがホワイトハウスのメインイベントの王者よりも高い報酬を得ていると嘆いたプロモーター、エディー・ハーンの強い反応を招いた。ハーンは「8ラウンドの試合で、私が打ち負かせる相手と戦っている奴らが、オ’マレーがホワイトハウスで戦って得た額よりも多く稼いでいる」と述べ、「そうした連中は抑圧されるのをやめるべきだ。現状はこうだ、という考えには驚くばかりだ」と付け加えた。「アンダーカードの第4試合に出場しているある男は、君より多く稼いでいる」とも語った。

ハーンの怒りは、ダナ・ホワイトとのZuffa Boxingをめぐる数ヶ月に及ぶ公的な対立が原因だった。今年初頭、ホワイトは、ハーンのような既存のプロモーターに挑むことを「 infantsを襲うことに例える」などと痛烈に批判し、ハーンは「Zuffaの提供物は全く劣っている」と返答。言葉の応酬は、コナー・ベンがMatchroomを離れてZuffaに移籍したことで更に激化し、ホワイトはハーンに戦いを挑むよう挑発した。ハーンはZuffa Boxingを深刻な脅威とはみなしていないと述べ、その初代クルーザー級王座の発表を「今まで見た中で最も寒さを感じるもの」と呼んだ。

 
ワシントンD.C.—2026年6月14日:ホワイトハウスのサウスローンで開催されたUFC Freedom 250のバンタム級戦において、ショーン・オ’マレー(右)とカナダのアイマン・ザハビの戦い。ワシントンD.C.、2026年6月14日撮影。(写真:Chris Unger/Zuffa LLC)

バックヤードの緊張には、長らく待たれていた英国のヘビー級決戦も含まれている。4月、ハーンはアンソニー・ジョシュア対タイソン・フューリー戦を「署名済み、封印済み、成立済み」と宣言し、試合の実現を確認した一方で、ホワイトはその戦いのプロモーターになることを狙っていた。

WASHINGTON, DC – JUNE 14: (R-L) Sean O’Malley strikes Aiemann Zahabi of Canada in a bantamweight fight during the UFC Freedom 250 event on the South Lawn at the White House on June 14, 2026 in Washington, DC. (Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)

In pure pay terms, the gap can be huge. Sean O’Malley said he made around $600,000 for his White House fight, while Conor Benn’s one-fight Zuffa Boxing deal was reported at $15 million, a number Sean himself publicly reacted to earlier this year. The wider structure is just as striking, with court disclosures in the UFC antitrust case showing UFC fighters receive about 18 to 20 percent of company revenue, while internal benchmarking discussed around that case placed boxing’s share at about 62.5 percent.

 

 
山本 翔太
山本 翔太
フィットネスと格闘技を愛するスポーツライター。大学でスポーツ科学を専攻し、国内外のアスリート取材を通じて「挑戦する心」をテーマに記事を執筆。APFでは、トレーニングとメンタルの両面からパフォーマンスを掘り下げています。

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