パウロ・コスタはUFC 327でオクタゴンへの華麗な復帰を果たし、以前は無敗だった有望株アザマット・ムルザカノフを第3ラウンドで下した。
ムルザカノフは早くからコスタへプレッシャーをかけようと出ていったが、“The Eraser”はロシア選手を連続の厳しい内腿蹴りで照らした。ファーストラウンドの半ばを過ぎたところで、コスタはムルザカノフの目を引っかく反則を犯し、試合は一時的に中断となった。幸い、ムルザカノフは短い休憩と目を拭う機会を得て、戦いを続けることができた。
ムルザカノフは積極的に戦い続けた――それが後に悲惨な結果を招く決断となる。ムルザカノフが前へ出ると、コスタは右の一撃で彼をマットへ沈めたように見え、コスタはそのまま地面へ追い、鋭い肘打ちを叩き込み、ムルザカノフを切り開いた。
ムルザカノフは最終的には再び立ち上がって戦線を取り戻したが、その時点でダメージはすでに決定的だった。
第2ラウンドではムルザカノフが熱を帯びて戦いを取り戻そうとする中、コスタは鈍化したように見えた。しかし第3ラウンドでは、コスタの頭部キックの1つをブロックしようとした際にムルザカノフの腕を痛めてしまったようで、ロシア人にとって展開は崩れ始めた。
それを受けてコスタは頭部キックの連打を解き放った。やがて封を切り、ムルザカノフをノックアウトへと追い詰めた。


公式結果: パウロ・コスタがアザマット・ムルザカノフを KO(ヘッドキック)で第3ラウンド1分23秒に下した。